E固定ピンをリテーナプレート+ハイトアダプタープレートに差し込む。−写真4 |
事故防止の為、ハイトアダプタープレートが必要でない場合でも、必ず一番薄いハイ |
トアダプタープレートを装着して金型を固定して下さい。 |
Fハンドル按手にハンドルパイプを差し込み、左右に動かしポンプを作動させて下さい。 |
まもなくリテーナープレートにハイトアダプタプレートが密着し、スプリングの抵抗が |
始まります。さらに2〜3回作動させて下さい。−写真5 |
スプリングのテンションが解放され、パンチボディーが回るようになります。 |
パンチボディーを回転させ、適当なパンチハイトに調整して下さい。 |
この時にハイト調整ピンをご利用下さい。 |
※充分にスプリングのテンションが解放されたにもかかわらず、パンチボディーが |
回転しない場合は次の点をチェックして下さい。 |
●金型が当治具のセンターにセットされていない。 |
●金型ヘッドの下にゴミがかんでいる。 |
●ヘッド固定ボルトが充分にゆるんでいない。(ボルトの締めすぎによりヘッドが |
変形し、ネジ部を締め付けている場合は、ドライバー等で少しひろげて下さい。) |
●パンチボディーやヘッドのネジ部がなんらかの理由で変形している。 |
G油圧ジャッキのリリーズステムをOFFにし、リフタープレートを一番下までさげて金 |
型を取り出します。 |