ツールアジャスターTA802-取扱説明

梱包内容の確認

※下記部品ならびにユニットが揃っているかご確認下さい。

hont.jpg (116704 バイト) hdp.jpg (127847 バイト) adr.jpg (126353 バイト)

本 体×1

ハイトアダプタープレート×計5枚

ハンドルパイプ×1
ハイト調整ピン×1

アダプターリング×1

固定ピン×1

各 部 名 称

008.jpg (173759 バイト)

 

<<1−1/4ハイト調整の場合>>

@ハンドルパイプで油圧ジャッキのリリーズステムをOFFにし、リフタープレートを
   一番下までさげる。(反時計回りにゆっくり)−写真1
A油圧ジャッキのリリーズステムをONにする。(時計回り)この時にバルブを締めすぎ
   ないで下さい。故障の原因となります。−写真1
※ ON−OFFの操作で回し過ぎないようにして下さい。弛めすぎますと作動油が
   漏れ出す場合があります。(2回転以上回さないで下さい)
006.jpg (144221 バイト) 002.jpg (127518 バイト) 003.jpg (133958 バイト)
写真1 写真2 写真3

 

Bアダプターリングをリフタープレートの中央に挿入する。
Cハイトアダプタープレートを適当な厚みの組合わせに調整し、パンチ刃先より取り付
   ける。(1−1/4用)−写真2
D金型のヘッド固定ボルトをゆるめる。金型ヘッドを下にしてTA801本体にセット
   する。−写真3

004.jpg (144995 バイト)

007.jpg (157233 バイト)

写真4

写真5

E固定ピンをリテーナプレート+ハイトアダプタープレートに差し込む。−写真4
   事故防止の為、ハイトアダプタープレートが必要でない場合でも、必ず一番薄いハイ
   トアダプタープレートを装着して金型を固定して下さい。
Fハンドル按手にハンドルパイプを差し込み、左右に動かしポンプを作動させて下さい。
   まもなくリテーナープレートにハイトアダプタプレートが密着し、スプリングの抵抗が
   始まります。さらに2〜3回作動させて下さい。−写真5
   スプリングのテンションが解放され、パンチボディーが回るようになります。
   パンチボディーを回転させ、適当なパンチハイトに調整して下さい。
   この時にハイト調整ピンをご利用下さい。
※充分にスプリングのテンションが解放されたにもかかわらず、パンチボディーが
   回転しない場合は次の点をチェックして下さい。
       ●金型が当治具のセンターにセットされていない。
       ●金型ヘッドの下にゴミがかんでいる。
       ●ヘッド固定ボルトが充分にゆるんでいない。(ボルトの締めすぎによりヘッドが
          変形し、ネジ部を締め付けている場合は、ドライバー等で少しひろげて下さい。)
       ●パンチボディーやヘッドのネジ部がなんらかの理由で変形している。
G油圧ジャッキのリリーズステムをOFFにし、リフタープレートを一番下までさげて金
   型を取り出します。

 

<<1/2ハイト調整の場合>>

     上記@〜Gを実行して下さい。(下記相違点)
     Bのアダプタリングは取り除いて下さい。
     Cのハイトアダプタプレートは1/2用を使用して下さい。

 

<<金型分解の場合>>

金型を分解する場合は、当治具を使用しなくてもパンチボディーが回転するところまで
(スプリングのテンションがなくなるところまで)パンチボディーをゆるめ、金型を当治具
から取り出す。その後、手により再度パンチボディーをゆるめて分解して下さい。当治
具に金型を装着したまま金型を決して分解しないで下さい。

<注意>―――安全の為、当治具内で絶対に金型を分解しないで下さい。

 

※仕様は予告なく変更する場合がありますので御了承下さい。
※不明な点は、お買上げの各販売店もしくは下記までお問い合わせ下さい。

 

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